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Kusamomiji Kafū Nagai

Kusamomiji

Kafū Nagai

Published
ISBN :
Kindle Edition
8 pages
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 About the Book 

明治から昭和にかけて長く活躍した文学者、永井荷風の戦後に書かれた随筆で、1946(昭和21)年の「中央公論」に発表された。荷風の日記「断腸亭日乗」の昭和21年の項に「午前小瀧氏来話、草枯れ原稿交附」とあるのは、本作品のことと推定される。1945(昭和20)年の東京大空襲後、荷風は東葛飾の仮住まいに移ることになった。そこで以前に会っていた栄子という踊子や、その父親の「爺さん」に関しての逸話や、「全く滅びて灰」となってしまった「わが生れた孤島の都市」への嘆きを述べている。